第15回推手会レポート


台風の影響が懸念されましたが、本日の参加者は11人!新規参加者が5名でした。
開始から一年弱、とうとう参加者が2桁になりました!ありがとうございます!

これだけいると、合う相手、合わない相手などもいるんではないでしょうか?その原因を追求するのも良い勉強になるのではないかと思われます。何故やりにくいか?それに気付いたら真似をしてみて、相手の反応を伺ってみてはどうでしょうか!
 
総当たりでやるので、1周回るのに結構時間がかかりましたね。
さすがにいつも以上に賑やかで、活気があって素晴らしいと思いました!
推手に関しては、色んな方法があると思います。色々な意見を参考に、各自の師の教えに照らし合わせて改善していって頂ければ良いかと思います。
身体感覚を言葉で表現することは非常に難しいと感じています。違う表現でされた指摘が、実は同じ事を、違う言葉で行っていたという可能性もあります。

推手の段階について良いツイートがありましたので、掲載しておきます。

推手の四つの段階: ”一つは聴(感覚判断能力)、二つは化(引き入れ、曲線を用いて相手の力を外して崩す、技巧を用い機に応じて対処する能力)、三つ目は拿(相手が動かされるようにしむけて制御する)、四つ目は発(相手の弱点をつかみ、全力を発して攻撃する)” 『太極拳の真髄』(李天驥)

次回は、10/31(金)です。
ご参加お待ちしております。
 

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